ホーム › すすむ地球温暖化

すすむ地球温暖化

地球温暖化の現状は、一般に知られているよりずっと深刻です。

現在の地球は過去1400年で最も暖かくなっています。この地球規模で気温や海水温が上昇し氷河や氷床が縮小する現象、すなわち地球温暖化は、平均的な気温の上昇のみならず、異常高温(熱波)や大雨・干ばつの増加などのさまざまな気候の変化をともなっています。

地球温暖化にともなうものと考えられる様々な地球規模の変化が観測されています。
・温度計が使われるようになった1850年以降の記録からは、世界の平均気温の上昇傾向が明らかです。
・水温上昇にともなう海水の膨張や、氷床や氷河が融けて海に流れ込むことなどによって、世界平均の海面水位は上昇しています。世界平均の海面水位は1901~2010年の間に19cm上昇したと見られています。
・北半球の積雪面積や北極海の海氷面積が減っています。

世界平均気温      世界平均気温

地球を温暖化に導くエネルギーの源は太陽光の照射にあります。

大気圏外から地表に到達する太陽からの照射エネルギーの年間平均値は1㎡当たり342Wに相当します。この入射エネルギーとバランスする為には年平均で同量のエネルギーを宇宙に放射する必要があります。
しかし、温室効果ガスによって適正な量を宇宙に放射出来なくなっています。

温室効果

主要温室効果ガス

主要な温室効果ガスは、水蒸気・炭酸ガス・メタン・亜酸化窒素・オゾンおよびフロン類等です。
地球の温暖化に対する各温室効果ガスの放出の相対的な影響の大きさを簡単に表す指標として、地球温暖化係数(GWP)が考え出されました。GWPは質量ベースで定義され、現在は炭酸ガス基準で表されています。

温室効果ガス

» 動画

» ニュース